母乳とタバコについて

 

母乳からタバコのニコチンの影響を受ける赤ちゃんは、ニコチン中毒になる場合もあります。

妊娠中は、お腹の中にいる赤ちゃんと同体で、悪影響を思って禁煙していたけれど、出産したとたん、

また喫煙を始めるという人が少なくないと言われています。

赤ちゃんがいないところでタバコを吸えば、煙も届かず直接的な悪影響がないように思ってしまうのかもしれません。

 

しかし、タバコの母乳への影響は大きいのです。

 

まず、授乳期間中に母親が喫煙すると、血液中の母乳を分泌促進するホルモンの濃度が低くなります。

母乳が出る期間が短くなるのです。

 

そして、母乳にニコチンが含まれてしまうと、母乳を飲む赤ちゃんは慢性ニコチン中毒になり、

不眠や嘔吐、下痢、頻脈などの症状が出ることもあるのです。

1日に20本以上吸う母親の赤ちゃんが慢性ニコチン中毒になったという報告があります。

タバコの本数が増えれば増えるほど、母乳から検出されるニコチン量も増えるのです。

 

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母乳をやめて、粉ミルクにすれば赤ちゃんに影響がないからいいかというとそうではありません。

赤ちゃんにとって母乳は、免疫力をつけるためにも大切な食べ物です。

アレルギー対策にもなるし、消化にも良いのです。

 

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