ニコチンとタールとは

 

ニコチンやタールが低い表示のタバコは、健康への害も低そうなイメージがあります。

ニコチン、タールの値は機械で測定された数値です。

タバコ一本に含まれる含有量の数値ではありません。

人工喫煙装置で一定の条件でたばこを吸わせたときにとれた量の値なのです。

 

低タールのたばこには巻紙に穴があけられていますが、実際にたばこを吸う時には、

その穴をふさいでしまう位置にあります。

無意識に指でふさいで吸っていたらどうでしょうか。

 

人工喫煙装置での機械測定では、考慮されていません。

穴をふさいでしまえば、身体に入るニコチン、タールの量は増えるのです。

低タールだと思っている以上のタールが身体に入っていきます。

 

また、物足りなさから一本につき吸引回数が増えたり、肺まで深く吸い込んでいたり、

タバコの本数が増えてしまっていてもいけません。

しかし、禁煙のつもりで低タールに変えてたばこの本数が増えたというの場合が多いのです。

 

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米国がん協会が行った調査で、

低タールのタバコを吸う喫煙者と中程度のタールのタバコを吸う喫煙者が肺がんになるリスクは全く同じであるという報告もあります。

高タールのたばこは最もリスクは高くなりますが、低タールのたばこでも肺がんになるリスクは変わらないのです。

 

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